『セルフ・コンパッション-あるがままの自分を受け入れる-』(クリスティーン・ネフ著)を読みました。
『セルフ・コンパッション』、完読しました。
(携帯で撮った写真です)
著者は、クリスティーン・ネフ。
訳者は、石村郁夫・樫村正美。
金剛出版から2014年11月30日に発行されました。
『セルフ・コンパッション-あるがままの自分を受け入れる-』の感想です。
・著者の体験と、そこから得られた洞察が多く書かれている。
・大学生等を被験者として行われた実験結果が記されていて、説得力がある。
・本の値段が高い。
私は公共図書館から借りました。住居する県内の図書館になく、電車で4時間かかる図書館から相互貸借で届きました。残業手当が多い月に買いますね。
ネフ氏は、自らの離婚体験、ヒッピーだった親との関係、自閉症をもつ子供との関りを通して、セルフコンパッションの大切さを説いています。
体験と気付きと理論が、交互に語られている本でした。
綺麗な画像を。
(画像引用:Amazon)