35.あすのことを思いわずらうな。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。:マインドフルネス<セルフコンパッション

35.あすのことを思いわずらうな。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。:マインドフルネス<セルフコンパッション

こんにちは。

 

YouTubeを聴いていて、タイトルの言葉を聞きました。

聖書でも読んだことがある言葉です。

 

その言葉は、

「だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。」

 

(画像引用:Amazon)

 

 

なお、「聖書は苦手だなあ。仏教の方が身近だよー。」という方は、

「33.過去は変わらない。でも、過去の解釈は変えられる」をご覧願います。

お寺の掲示板について書きました。

 

 

(画像引用:恩栄寺(浄土真宗本願寺派・石川県加賀市))

 

 

 

マタイによる福音書 6章25~34節

 

 

「だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。」

というイエスの言葉は、「マタイによる福音書」の34節に載っています。

25節から文脈が続いていますので、25~34節をコピーしました。

 

 

6:25 「だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。

6:26 空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。

6:27 あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。

6:28 なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。

6:29 しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。

6:30 今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。

6:31 だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。

6:32 それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。

6:33 何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。

6:34 だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」

 

 

 

いやー、その通りですねえ。

明日のことを悩んでいてもどうにもなりませんもの。

今日一日の苦労だけで手いっぱいですね。

 

 

「幸せ日記」

 

 

検索しておりましたら、次のサイトを見つけました。

「幸せのホームページ」の「名言から学ぶ幸せのヒント」です。

全文です。

 

 

 

以下は、「名言から学ぶ幸せのヒント」のコピーです。

 

幸せのヒント 「今を大切に

明日のことを思い煩うと、
今不幸(な気もち)になってしまいます
不確かな将来のために、
今を損ねてしまうのはよくないのではないでしょうか

先のことを考えて
今後に役立つことが見つかれば、いいでしょう
希望や期待がもてれば、いいでしょう
ただ不安な気もちになったり悩み苦しむだけなら、・・・

先のことを考えて、今不幸な気もちになるのは
ほどほどにしておいたほうがいいでしょう。
その時になってから考えればいいこともけっこうあるでしょう。
実際には、心配したようにはならないことも多いでしょう。

また、先のことばかり考えて、
今をほとんど幸せに過ごせないのもよくないのではないでしょうか。

幸せになるためには、
今を大切にできるようになることが大事でしょう。

◇ more hint! 「今を大切にする

 

 

分かりやすくて、心に入ります。

2つ上の行の「今を大切にする」が書かれた「幸せ日記」も分かりやすいです。

「幸せ日記」サイト

 

私は数日分だけ拝読しました。

とても良かったです!

 

この「幸せ日記」を半分ほど、コピーさせていただきます。

 

幸せに暮らそうと思ったら、「今を大切にする」ことがいちばんだと思います。
ところで、「今を大切にする」とはどういうことでしょうか。
その前に、「今を大切にしていない」というのはどういうケースでしょうか。
・過去の不幸な出来事にとらわれて、今を幸せに過ごせない。
・将来の不幸(不安や心配)を考えて、今を幸せに過ごせない。
・将来の(幸せの)ためだからと、今を幸せに過ごせない。
・自分(の環境や能力や性格など)に問題があるからと、今を幸せに過ごせない。
・誰かのせいで、今を幸せに過ごせない。
・現在問題があるからと、今を幸せに過ごせない。
・幸せに過ごそうとしていないから、今を幸せに過ごせない。
・どうしたら幸せに過ごせるかわからないから、今を幸せに過ごせない。
私は、「今を大切にする」とは、「今を幸せに過ごす」ことだと思います。
将来の自分の幸せのために何かをするのは今を大切にすることだと思いますが、そのために今を不幸にするのは今を大切にしていないと思います。

 

今を大切にし、幸せに暮らすためには、「きのうのことで悩んでいるヒマはない」というくらいの強い気もちがあってもいいと思います。もし本当に幸せに暮らしたいと思うのなら。
過去の事を考えてイヤな気もちになっているのに気づいたら、まず「それがなんになる?」と自問してほしいと思います。
それで何かを学んだり対策するなら、それはそれでいいと思います。ただその際にもイヤな気もちにならないように落ち着いて考えられるように心がけたほうがいいと思います。
もし、イヤな気もちになるだけで何にもならないことだったら、「そんなヒマはない」「そんなヒマがあったら、幸せに暮らすことを考えよう」と考えてほしいと思います。

 

「あすのことを思いわずらうな」というキリストの言葉。
これは、あすのことを思うな、ということではない。思いわずらうな、ということ。
将来・先のことを考えて、不安/心配/悩ましい/苦しいなどと思いわずらってしまうのは、考え方がよくないか、考えすぎだと思います。あすのことで思いわずらっているのに気づいたら、「不幸になる考え方(をしていないか)?」「考えすぎ?」と自問したらいいと思います。
ただ、いくら考えても、わからないこと、どうにもならないこともいっぱいあります。そういうもののために思いわずらうのは、もったいない。幸せに暮らしたいなら、絶対にもったいない。
いくら考えてもわからない、ある程度考えたのなら、どこかで割り切る考え方が必要だと思います。「なるようになる」「そのときはそのとき」「やるだけやるしかない」「その時々に幸せに過ごすように心がければいい」などです。
あすのことを思いわずらうのは、どのくらいあすのためになるのでしょうか。それと「今を大切にする」ことのどちらが大切なのでしょうか。

 

過去の不幸や将来の不安・心配にとらわれずに、今を大切にする考え方として「きょうを(精一杯に)生きる」のようなものがあります。「今日1日の枠のなかで生きよう」「きょうだけは○○しよう」「一日一生」などもそうだと思います。
私は、「この時間だけは」という考え方をすることがあります。「この時間だけはやりたいことをやろう」「この時間だけはくつろごう」「この時間だけは集中してやろう」「この時間だけは我慢しよう」「この時間だけはいろいろな幸せを感じよう」など。
「この時間」は、「きょう」だったり、「今年」だったり、「今」だったりします。
私が習慣にしているのは、外を歩いている時だけは幸せを感じるようにすることと、(眠る前だけは)幸せな気分で眠りにつくようにすることです。
大きな悩みや問題があっても、「この時間だけは」とそれらから離れること(できれば幸せに気分になれること)ができれば、ずっとラクに過ごせるようになれます。悩み続けるのと、休み休み悩むのでは、心への負荷が大きく違います。
「この時間だけは」というのは、今を大切にするための工夫です。ずっとはできないことも、「この時間だけ」と限ればできることがあります。そして、「この時間」の回数と時間を少しずつ増やしていけばいいのです。

今を大切にするための方法には、「今を不幸に過ごさない」工夫と「今を幸せに過ごす」工夫があると思います。ここまで前者について考えてきました。
では、「今を幸せに過ごす」には、どうしたらいいでしょうか。
その前に、「すぐに」「いつも」「すごく」幸せには過ごせないということは、わかっていたほうがいいと思います。
そんなこと当たり前のように思うかもしれませんが、いざ「幸せに過ごそう」とした時に、すぐに「私にはうまくできない」「今はどうしてもできない」「こんなことではとても幸せとは思えない」などと言って、もう「幸せに過ごそう」としなくなってしまいがちです。
できるだけ幸せに過ごそうとしたら、まず、小さな幸せを大切にすることだと思います。小さな幸せは誰のまわりにもたくさんありますから。
小さな幸せをバカにする人はなかなか幸せになれないし、幸せを感じられる時間はほんの一時しかないと思います。
小さな幸せは幸福感が小さいかというと、私は必ずしもそうだとは思いません。小さな幸せでも心から「幸せだなぁ」と感じられることがあります。幸せを十分に感じる能力も必要だと思いますが、幸せを味わおうという意識があれば、もっと幸せを感じられると思います。
今を大切にすることは、今の幸せを大切にすることだと思います。

以上、コピーおしまい

「その日の苦労は、その日だけで十分である。」は、今を大切にするマインドフルネス

 

 

苦労も悩みも一日だけで十分ですね。

 

明日の段取りや計画を今日考えることは良いことです。

明日の目標や希望を持つことも大切です。

しかし、明日の悩みまで今日考えていたら、肝心の「今」が心からなくなってしまいます。

 

神さまも仏さまも、明日の心配に心を奪われてしまい「今を生きていない人」を残念がっていらっしゃはずです。

今を生きることが大切ですね。

 

心を今で満たしたいです。

 

うん、そうなんだ!

今を大切にしないから、過去の悔い怒り・未来の心配が心に忍び込むんだ。

今で心を満たしてみようっと。

 

 

 

こちらは、謎を究明する昭和オジサンのサイト

 

 

 

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