1.怒りとの良い付き合い方とマインドフルネス

こんにちは。

新緑が楽しみな季節となりました。

 

 

 

怒りとの良い付き合い方について考えました。

 

私は自分の怒りを収めることが出来ず、自分自身と物にぶつけていました。

ゲームセンターで射撃ゲームばかりしていた時もあります。

物をたくさん壊しました。

携帯を折り、パソコンの画面をなぐりつけ、壁に穴を開けていました。

 

怒りに取り込まれていた時期は、怒りが沸き起こる仕組みを考える余裕がありません。

怒りのエネルギーは莫大です。
ただただ怒り、くたくたになるだけでした。

 

 

今になって考えますと、こんな時に怒りが沸いたのだと思います。

1.人に何かを期待し、人が期待通りにしてくれないとき。

2.自分の努力が認められず、叱責されるとき。

 

今は怒ることが少なくなりました。

1については、「人を変えることはできない」ということを理解しました。

ですので、人に期待しません。
人は人、自分は自分だと割り切っています。
人に期待しない、割り切るといいますと冷たいようですが、そういうことはありません。
「人はこうあるべきだ」とか「私に対して、人は〇〇のように接するべきだ」とは思わなくなったということです。
換言すると、人のありのままの姿を受け入れて、それに対して批評も分析もしなくなったということです。

 

2については、「人の評価を過大に感じてはいけない」ということを理解しました。

ですので、人からマイナスの評価をされても「仕方ないな」と思うようにしています。
人から悪く言われても、それは人の判断であり、私の判断ではありませんので気にしません。
「気にしません」は言い過ぎですね。
実は凹みます。

でも、凹み方が少なくなりました。
そして、回復が早くなりました。
人から何を言われようが、自分が自分の人生の主人公ですね。
自分の人生を人からの評価に合わす必要はありません。

 

ダライ・ラマ氏の講演を聴いたことがあります。

 

質疑応答の時間に、お若い方がダライ・ラマ氏に尋ねました。
「ダライ・ラマさんも怒ることがあるのですか?」。

ダライ・ラマ氏はこのように答えました。
「もちろん怒ることはあります。
しかし、怒りは波のようなものだと私は理解しています。
波は押し寄せたり、引いたりを繰り返しますね。
私は怒っていると感じとるだけで、怒りを継続させることはありません」。

 

 

この言葉を聴いて、私はホッとしました。

怒りという気持ちを持ってもいいんだということに気付いたからです。
それまでは、怒るという自分がなさけなかったのです。

怒りは持っても良いけれども、その怒りをどのように受け止めるか、どのように処理するかが大切なのですね。

この気付きは、マインドフルネスの考え方と似ていると思います。
自分の感情を否定せずに、ありのまま受け入れることをマインドフルネスは説きます。

 

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