こんにちは。
皆さんは、ビリー・ジョエルという歌手をご存知でしょうか?
(画像引用 アイキャッチ画像も:Amazon)
都会的でアダルトな曲と声、そしてクールな顔つきと服装!
都会派シンガーソングライターとして、70年代後半から90年代前半にかけてヒット曲を連発しました。
今回は、ビリー・ジョエルについて書かせてください。
【目次】
1.最も幸せな気持ちにさせる曲
2.人を幸せにする曲を作るビリー・ジョエルとは?
3.コモンヒュマニティー 誰もが悲しみと辛さを抱えている
4.セルフコンパッションに関する今までの投稿一覧
Contents
1.最も幸せな気持ちにさせる曲
皆さんにとって、「最も幸せにさせる曲」は何という曲でしょうか?
ここに、イギリスの電機メーカー「アルバ」が委託した調査があります。
2000人の成人に「人を幸せにする曲」を尋ねました。
回答で浮かび上がったのが次の5曲。
・ビリージョエル「アップダウン・ガール」
・クイーン「ドント・ストップ・ミー・ナウ」
・アバ「ダンシング・クイーン」
・ビーチボーイズ「グッド・ヴァイブレーション」
認知神経科学者で、オランダのフローニンゲン大学のヤコブ・ジョリナー博士は、
幸せにする曲の共通点を分析したところ、
「速いテンポ」・「長調」・「ハッピーな歌詞」であることを突き止めました。
そういわれれば、5曲ともその通りですね。
もちろん、各人によって「幸せになれる曲」は異なります。
暗い曲調が、落ち着いて幸せに感じるときもありますから。
(この章は、2015年9月27日のHUFFPOSTの記事を参照しました)
2.人を幸せにする曲を作るビリー・ジョエルとは?
私のビリー・ジョエルの印象は、次の二つです。
・大成功を収めたミュージシャン
・都会的でクール
ですので、きっと明るく、そして心が落ち着いた人だと思っていました。
しかし、この記事を書く際にネットで調べますと、
彼は子どもころはいじめられ、若いころからウツ症状を持っていたとのこと。
さらには、自責の念が強く繊細で、自殺未遂を繰り返していたそうです。
(参考:「新時代レポ」)
これは、私に取って意外でした。
順風満帆な生活を送って大成功を手に入れた人、私からは落ち着いてみえる人、
そんなビリー・ジョエルがここまで苦しんでいたなんて、、、、。
3.コモンヒュマニティー 誰もが悲しみと辛さを抱えている
ビリー・ジョエルのことは、本日知りました。
辛い時は、「自分だけが」とつい思いがちです。
そう思うことによって、孤独になりさらに辛さが大きくなります。
辛さを感じるとき、
その時ほど視野を広げて、
自分の知らぬ誰かも同じような辛さを背負っていると考えたいものです。
こちらは、謎を究明する昭和オジサンのサイト。
4.セルフコンパッションに関する今までの投稿一覧
最新ブログ → http://tsunami2013.org/
5.母を亡くしました:コモンヒューマニティー・マインドフルネス
8.罪悪感と怒りとは同じものかもしれません:セルフカインドネス
9.悲しみは誰でも持っている。『でんでん虫の悲しみ』(新美南吉):コモンヒューマニティー
10.対話は、理解よりも共感が大切! -書籍と映画を通じて-:マインドフルネス
11.「自己責任論」を「セルフコンパッション」で乗り超える:セルフカインドネス
12.自分の思い込みを知って、楽に生きよう!:マインドフルネス
13.映画「ありがとう、トニ・エルドマン」にみる父と娘:マインドフルネス
14.気持ちを素直に伝える。これがアサーションという権利:マインドフルネス
15.押してもダメなら引いてみな。「逆櫓の構え」:セルフカインドネス
16.コミュニケーション能力が低いのは誰だ?:セルフカインドネス
18.心を開いて~ZARDの歌詞から思ったこと:コモンヒューマニティー
22.大人の願いと、子どもの受け止め方:コモンヒューマニティー
23.想像力(再度、でんでん虫の悲しみ):コモンヒューマニティー
25.何を言われたって平気(ホイットニー・ヒューストンの曲):セルフカインドネス