概要その5.結婚、戸惑いの心理

概要その5.結婚、戸惑いの心理

こんにちは。

このサイトをお訪ねいただき、ありがとうございます。

 

 

どのような検索をなさってこちらにたどり着かれたか存じませんが、これも何かのご縁だと思います。

よろしくお願いします。

 

結婚への戸惑い。

 

さて、私の周囲には、こんな戸惑いを感じている方々がいます。

 

・結婚したいような、したくないような両方の気持ちの中で揺れている。

・相手に合わせる結婚はイヤだけど、一人でずっと生きていくのも不安だ。

・婚活で、どこまで自分を出したらよいのか迷っている。

・考えれば考えるほど、モヤモヤしてくる。

・自分に自信が持てなくて、結婚に尻込みする。

・こんな悩みを持つのは自分だけだと思って孤独になることがある。

・婚活がうまくいかない自分に対して自己嫌悪になる。

・過去の失敗を悔んだり、未来の不安を感じてしまって、何かする元気がわかない。

 

どの戸惑いももっともなことだと感じます。

特に結婚を考える時は、自分を見つめざるを得なくなるから戸惑うのでしょうね。

 

また、結婚についてだけではなく、友人や家族との付き合い・仕事・趣味など日常生活を送る中で、なんだかスッキリせず落ち込んだり無力感を感じる方も多いことでしょう。

私も同じです。

 

いまさら変えられないとは知りながら、取り返しがつかない過去を後悔しています。

うまくいかないことがあったら自分を責めることは日常茶飯事。

どうなるか分からない未来のことも、心配を先取りしてしまいます。

そんな時は身体が動かず、なんとなく時間が経っています。

 

 

皆さんはいかがでしょうか?

私と同じような方もいらっしゃることと思います。

 

自信がない、自己嫌悪の原因。

 

何故、自信が持てなかったり、自己嫌悪になったり、心配したりするかを考えてみました。

そしてある日、「これって、自分の考え方や受け止め方の悪い癖ではないか」とひらめきました。

「癖ということは、マイナスの癖をなくしプラスの癖をつければいいのかな」と思い始めました。

でも、どうしたら悪い癖をなくし良い癖がつくのか、見当もつきません。

 

スッキリとした気持ちで結婚について考えられるようになりたいですね。

相手も自分も家族も環境も否定することなく、軽快な心で婚活したいですね。

そして、結婚以外においても穏やかな気持ちでイキイキと生活を送りたくありませんか?

 

そんなことを貴方と一緒に考えていきたく思い、このサイトを開設しました。

 

良い癖・悪い癖とセルフコンパッション。

 

このサイトでは、悪い癖をなくし良い癖をつけるために、「セルフコンパッション」という考えを取り入れたいと思います。

これは道徳でも宗教でもなく、学問領域で言えば心理学に属する考え方と実践法です。

 

さて、「セルフコンパッション」の意味ですが、日本語に訳すと、「自分への思いやり」・「自分を大切にする」となります。

「自分を大切にする」とは、自分をつくろうことなく、自分を責めることなく、ありのままの自分を認め、自然な自分で生きることです。

この感覚を生活に取り入れることで、結婚や日常生活に対して楽な気持ちで考え行動できると良いなあと思います。

 

 

「セルフコンパッション」の固定ページとブログ。

 

なお、固定ページではセルフコーパッションの簡単な説明を書いています。

一方、ブログでは結婚に限らず日常のよもやま話を書いていきたいと思います。

 

おことわり

 

私はセルフコンパッションの研究者でも専門家でもカウンセラーでもありません。

自分の生活をイキイキと送りたいものだと思っていた時に、偶然セルフコンパッションを知りました。

学問領域としての研究成果公開や専門家としてのアドバイスではなく、貴方と同じ迷える一人として、セルフコンパッションを利用した考え方や行動を書いていきたく思います。

なお、「セルフコンパッション」という言葉に初めて出会った文章は、『セルフコンパッション研究のこれまでの知見と今後の課題―困難な事態における苦痛の緩和と自己向上志向性に注目して』(「帝塚山大学心理学部紀要」 宮川裕基・谷口淳一 2016年 第5号 pp.79-88)です。

この文章を読んで、アッ!と感じ、他のサイトを検索したり、詳しそうな知人に尋ねて、「セルフコンパッション」を学ぶようになった次第です。

 

どうぞよろしくお願いします。