8.怒りと罪悪感は同じものかもしれません:セルフカインドネス

8.怒りと罪悪感は同じものかもしれません:セルフカインドネス

ひらめきました。

閃きました。

ひらめいてしまいました。

 

職場に向かう自動車の中。

今朝、突然です。


「怒りと罪悪感は、同じことの裏表に過ぎない!!!」

 

【目次】

1.私が怒るとき

2.私が罪悪感を持つとき

3.怒りと罪悪感は同じかもしれない

4.セルフコンパッションに関する今までの投稿一覧

 

 

1.私が怒るとき

 

 

あなたはどんな時に怒りますか?

私は次の二つの時です。

 

・まずは、自分の期待通りの行動を相手がしてくれないとき。

・次は、自分が頑張っているのに、相手が自分を認めてくれないとき。

 

一方、罪悪感が湧くときはどんなときでしょうか?

 

 

2.私が罪悪感を持つとき

 

 

罪悪感を強く感じる時は、こんなときです。

・まずは、自分のルールに反する行動を自分がしたとき。

・次に、自分の罪に必要以上にこだわり、自分を責めたとき。

 

 

3.怒りと罪悪感は同じかもしれない

 

 

 

怒るときも罪悪感を持つときも、根は同じように感じます。

・怒りは、相手の行動や感情をコントロールすること。→そして、この期待に相手が答えてくれないとき怒る。

・罪悪感は、立派な理想像の自分と現実の自分とを比べること。→しょして、情けない自分を責める。


自分ではどうにもならない相手をどうにかしようと思ったときに「怒り」がわき、

現実にはあり得ない理想像に自分を近づけようとしたときに「罪悪感」がわきます。

どちらも、自分自身に執着しすぎてしまい客観的な見方ができていないという点では同じですね。

エネルギーが外部に向かうと怒りになり、
内部に向かうと罪悪感におちいるという見た目の違いはありますが、

頭と心の仕組みは同じだ思いました。

 

「ひらめいた」は、大仰でしたでしょうか?

そうかもしれません。

 

でも、私にはピカッとひらめいたとしかいえない体験でした。

 

 

 

 

こちらは、謎を究明する昭和オジサンのサイト

 

 

4.セルフコンパッションに関する今までの投稿一覧

 

最新ブログ → http://tsunami2013.org/

 

1.怒りとの良い付き合い方:マインドフルネス

2.私が今ここにいる意味と『病者の祈り』:マインドフルネス

3.今を生きる:コモンヒューマニティー・マインドフルネス

4.「棚上げ」という魔法:マインドフルネス

5.母を亡くしました:コモンヒューマニティー・マインドフルネス

6.認知症だった母への罪悪感:セルフカインドネス

7.罪悪感を手放す具体的な方法:セルフカインドネス

8.罪悪感と怒りとは同じものかもしれません:セルフカインドネス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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